今回は私が動画に使うネタゲーを作る時の進め方を書いてみたいと思います。
とりあえずイメージ!
私がネタゲーを作る時、まず最初にやってみることは
ターゲット機(のスペック)でとりあえずキャラクターや背景をコンバートしてみる
ところから始めます。
ここであまり納得のいく画面にならないようならネタとしてはお蔵入りです。
私の別のサイトでアップしているタイトルのみのものはそういったお蔵入りの
物が多いです(笑。
ネタゲーのもとになるゲームは大抵はターゲット機よりもいい性能の基盤を
使った物なので、どれだけ表現が迫れるかというのは自分のモチベーションの
大半を占めます。
マークⅢ版「出たな!!ツインビー」や「グラディウス」、「ブロックギャル」などは
CGにしてみるとなかなかいいので製作に踏み切った例です。
特に「出たツイ」は、最初は初代「ツインビー」だったのにメローラ姫がうまく
描けてしまったために「出たツイ」に題材が変わった危篤な例です(笑。
アイデアが先行して思いつく場合も
ゲームプレイの動画を見ているとき、ふっと表現のアイデアが浮かんだ時も
それを表現するということがモチベーションになり作成する場合もあります。
マークⅢ版「武者アレスタ」の2機の中ボスがそれに当たります。
ファミコン版「ギャプラス」の時にはほりい氏が技術を検証している記事など
を読んでアイデア整理が出来たので組んでみた例です。
マークⅢ版「グラディウスⅡ」は上下分割ができなかった長年のモヤモヤが
Norix氏のアイデアで少し晴れた勢いで進めました。
ドラゴンも最初はあきらめてましたが(回転するのでキャラ数がバンクに収まらない)、
バンクのキャラ詰めを行っているときにアイデアが浮かんで導入できた例です。
やっぱり昔のゲーム漫画のネタから
当時は面白がって読んでいたゲーム漫画も、プログラムがが分かってくると
「ない、ない」と冷めるものですが、これらを実現しようとする動画は
それなりに人気があります。
ただ「ミラクルスペースインベーダー」や「ギャラクシーウォーズ」をやってみて
感じたのは、大抵は漫画ほど派手じゃないぞ?ということです。
そしてゲームの再現はやらなくちゃならないので割と大変だということです。
また大抵の場合、漫画の初期はそういった映像化するためのネタが多いのですが
途中から普通のゲームを過酷な状況でプレイするだけという設定が多くなり、
ゲーム化しずらくなる傾向もあります。
あとがき
動画用ネタゲー作るのにも時間がかかるので掲載間隔があきがちになるので
これでチャンネル維持はむずかしいなあと思う今日この頃。